ディセンディングセット法
ディセンディングセット法は、ダンベルなどを使うウエイトトレーニングで、そのセットで限界まで追い込んだ後、先ほどの60~70%のウエイトに下げて、インターバルを挟まずに、更に数レップ行うトレーニングです。
手軽さ 追い込み易さ
ウエイトを下げる際の60~70%というのは、メインセットの60~70%であり、最大挙上重量ではありません。
変更したウエイトにもよりますが、4~6レップ程度行えると思います。それ以上行える場合は、メインセットのウエイトが低い可能性があります。
ディセンディングセット法は、オールアウトに適してはいますが、手際よくウエイトを変更する必要があります。バーベルなどを扱う場合は補助者がいるとスムーズに行えます。また、かなり疲労がたまるので、基本的には最後のセットで行うことをお勧めします。
時間がないときなどにメインの1セット目からディセンディングセット法行い、2セットで短時間で追い込む方法などもお勧めです。この場合は、数回重量を落としてある程度軽い重量まで追い込んでいきます。
- トレーニング法 重量固定法
- トレーニング法 パーシャルレップ法
- トレーニング法 レストポーズ法
- トレーニング法 ウエイトリダクション法
- トレーニング法 ピラミッド法
- トレーニング法 コンパウンドセット法
- トレーニング法 トライセット法
- トレーニング法 ジャイアントセット法
- トレーニング法 スーパーセット法