炭水化物とは

炭水化物

炭水化物とは、三大栄養素の一つで、単糖を構成成分とする物質の総称のことです。炭水化物は体を動かす主なエネルギー源で、筋肥大においても重要な栄養素です。

目次

炭水化物の働き

炭水化物は単糖を構成成分とする物質の総称のことで、同じような意味で糖質がよく使われますが、糖質と食物繊維を合わせたものを炭水化物といいます。糖質は消化・吸収されますが、食物繊維は消化されません。
炭水化物のエネルギー量は1gあたり4kcalで、体や脳などを動かす主なエネルギー源となります。

炭水化物が含まれる食品

炭水化物は米・麺類・パン・いも類などに多く含まれています。炭水化物が多く含まれている食品には、脂質が多く含まれていることもあるので注意が必要です。

1日の摂取量

炭水化物の摂取量は、一般的には一日の総摂取カロリーの50%~65%程度がよいとされています。目的や現在の体重・1日の運動量などによって異なり、増量中や激しい運動を行う方は比較的に多めに、減量中や消費カロリーの少ない方は比較的に少なめになります。

まとめ

炭水化物はダイエットなどにおいては邪魔者とされがちですが、筋肉を大きくするためには重要な栄養素です。トレーニング・体づくりを行っている方は目的により、摂取量が変わってきます。増量や減量などは主にこの炭水化物の量でカロリーを調整することが多いです。

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