国内のプロテインメーカー
国内の主要なプロテインメーカー(プロテインブランド)についてです。
目次
SAVAS(ザバス)
SAVAS(ザバス)は大手食品会社、明治のプロテインブランドです。国内のメーカーで、知名度と人気が最も高いのがこのSAVAS(ザバス)です。味がよくフレーバーの種類も多く、ハイスペックなものからジュニア用まで幅広く商品を取り扱っていて、初心者からアスリートまで多くの方を対象としたプロテインメーカーです。
1980年に誕生して以来、現在まで多くの方に飲まれ続けているブランドで、初めてプロテインを試したい方にはお勧めです。
DNS(ディーエヌエス)
DNS(ディーエヌエス)は株式会社DNSのスポーツサプリメントブランドです。国内でも有数のプロテインブランドで、味は美味しくフレーバーの種類も多く、特にホエイプロテインのバリエーションは豊富です。また、プロテインバーやプロテインドリンクなど粉末タイプ以外の商品も多く扱っています。
商品の質もよく、比較的多くの場所で販売されていて初めての方にもお勧めのプロテインメーカーです。
Kentai(ケンタイ)
Kentai(ケンタイ)は株式会社健康体力研究所のプロテインブランドです。1978年に日本初のスポーツ用プロテイン「パワープロテイン1000」を販売して、現在でも多くの商品を扱うスポーツサプリメントのパイオニア的存在です。CFM製法により精製されたタンパク質含有量の高い商品が特徴で値段も比較的高いものが多いですが品質は高いです。
高品質なプロテインを求める方にお勧めのメーカーです。
バルクスポーツ
バルクスポーツはボディプラスインターナショナルが運営するサプリメントブランドです。ブランドのスタートは2005年と比較的新しいですが、人気も高く注目のプロテインメーカーです。バルクスポーツの特徴は値段が安いことです。直接販売のため余計なマージンがかからず、消費者価格に反映されています。また、扱っているメーカーが少ないカゼインプロテインのバリエーションが多いのも魅力です。
コストパフォーマンスが高く、バリエーションも多いため、初心者や長く続けたい方にもおすすめです。
be LEGEND(ビーレジェンド)
be LEGEND(ビーレジェンド)はスポーツ関連事業を展開するReal Style(リアルスタイル)のスポーツサプリメントブランドです。スポーツサプリメントとしては後発のメーカーですが、そのコストパフォーマンスのよさから近年一気に普及しました。一風変わったネーミングや価格面など、既存のプロテインブランドとは一線を画する販売戦略を立てています。タンパク質含有量などの内容は特別すぐれているわけではありませんが、価格が安いため国内メーカーでは比較的にコストパフォーマンスは高いです。
バリエーションが豊富でコストパフォーマンスも高いため、プロテインを多く摂取する方にお勧めのブランドです。
ALPRON(アルプロン)
ALPRON(アルプロン)は株式会社アルプロンのプロテインブランドです。アルプロンの主な事業内容はスポーツサプリメント関連です。ホエイプロテインのバリエーションが多くフレーバーも豊富で、低価格帯の商品が充実しています。
知名度はそれほど高くありませんが、国内のメーカーではコストパフォーマンスは高いです。無駄な広告費を削減しているため、全体的に商品の価格が他の国内メーカーに比べて安いです。
VALX(バルクス)
VALX(バルクス)は株式会社レバレッジのプロテインブランドです。ボディビルダー・トレーニング指導者としても活躍する山本義徳さん監修のプロテインブランドで、タンパク質含有量も高く値段も安価でコストパフォーマンスは高いです。
X-PLOSION(エクスプロージョン)
X-PLOSION(エクスプロージョン)はエクスプロージョン合同会社のプロテインブランドです。主な事業内容は清涼飲料水・健康食品・スポーツサプリメントの企画・製造・販売です。
大容量ホエイプロテインが売りで低価格でフレーバーも豊富です。大容量で価格が非常に安いため、コストパフォーマンスは非常に高いです。
WINZONE(ウィンゾーン)
WINZONE(ウィンゾーン)は日本新薬株式会社のスポーツサプリメントブランドです。日本新薬は設立100年の製薬会社で主に医薬品・機能食品の製造及び販売を行います。
商品ラインナップはそれほど多くありませんが、ホエイプロテインはフレーバーもいろいろあり、価格も国内メーカーの中では安くコストパフォーマンスは高いです。
GronG(グロング)
GronG(グロング)は株式会社Ultimate Lifeのトータルスポーツブランドです。主な事業内容はフィットネス事業・小売り事業・リユース事業です。
ホエイプロテインはフレーバーが豊富で各種サプリメントの商品ラインナップも充実しています。プロテイン・サプリメントの他にもダンベルや腹筋ローラーなどトレーニング用品なども取り扱っています。ホエイプロテインなど価格は非常に安く、コストパフォーマンスの高いブランドです。
まとめ
プロテインを選ぶときに最もわかりやすい目安となるのは「価格」と「タンパク質含有量」です。基本的にはタンパク質含有量が多く価格の安い商品がよい商品となります。「X-PLOSION(エクスプロージョン)」「WINZONE(ウィンゾーン)」「GronG(グロング)」「ALPRON(アルプロン)」などが比較的に価格が安くコスパのよい商品となります。
「SAVAS(ザバス)」「DNS(ディーエヌエス)」などは人気が高く、ディスカウントストアやドラッグストアなどでも扱われていることが多く、初心者の方でも手軽に購入しやすいです。
- 関連項目 初心者におすすめのプロテイン
- 関連項目 女性におすすめのプロテイン
- 関連項目 コスパのいい国内プロテインメーカー5選
- 関連項目 ホエイプロテインおすすめのフレーバー
- 関連項目 プロテイン
- 関連項目 プロテインの摂取タイミング
- 関連項目 プロテインの種類
- 関連項目 プロテインの選び方