たんぱく質含有量とは

たんぱく質含有量とは、その食品に含まれるたんぱく質量のことです。日常で購入する食品でも栄養成分表示から知ることができます。

目次

たんぱく質含有量を知るには?

普段買っている食品で上記のような表示を見たことがあると思います。「栄養成分表示」といって商品100gあたりや1個あたりにどのくらいの栄養素が含まれているかが表示されています。
肉や魚、野菜など表示されていないものもありますが、文部科学省の食品成分データベースなどでも大体の値を調べることもできます。

たんぱく質含有量の多い食品

たんぱく質は鶏肉や牛肉などの肉類、マグロの赤身やタコ・イカなどの魚介類、豆腐や納豆などの大豆製品、チーズやヨーグルトなどの乳製品などに多く含まれています

たんぱく質含有率とは?

たんぱく質含有率とは、その食品の中に含まれるたんぱく質の割合のことです

たんぱく質含有量はプロテインでよく目にする言葉だと思いますが、わかりやすく100gで例えると、
100gあたりのたんぱく質量が70gのプロテイン→たんぱく質含有率70%
100gあたりのたんぱく質量が90gのプロテイン→たんぱく質含有率90%

栄養成分表示が1食当たりの場合でも簡単に算出できます。
1食当たりのたんぱく質量÷1食あたりのプロテインの量=たんぱく質含有率

もちろん、たんぱく質含有率が高いほどプロテインとしてはよい商品ということになります。

まとめ

一般的に推奨されるたんぱく質の摂取量は全体のエネルギーの割合の約15%ほどされています。摂取カロリーを2,000kcalで計算した場合、推奨される1日あたりのたんぱく質量は約75gほどになります。筋トレを行う方の場合は、体重(kg)×1.5倍~2倍=g程度が推奨されることが多いです

食事からの摂取が難しい場合は、プロテインなどの栄養補助食品を用いるのが便利です。

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