プロテインシェイカー徹底解説

プロテインシェイカーはプロテインを液体に溶かすためのものですが、サイズの小さいものや大きいもの、プラスチックやステンレスなど様々なタイプのものがあります。また、場合によってはプロテイン以外のサプリメントを溶かすこともあります。ここでは、プロテインシェイカーのタイプについて解説しています。
一般的なタイプ
プロテインシェイカーのサイズは400ml~500ml程度が一般的です。口が広いものが多くパウダーがこぼれにくく、1回の摂取量がよほど多い人でない限りこのサイズで充分足りると思います。
このタイプのシェイカーは大体のメーカーで販売されていますが、蓋の閉めやすさやかみ合わせなど結構差があるので、購入前に実際の商品やレビューなどをしっかりと確認しましょう。
小さいタイプ
小さいタイプのプロテインシェイカーについてですが、ここでは主に300ml程度までのものを想定しています。
小さいサイズのシェイカーの最大のメリットは洗いやすいことです。プロテインシェイカーは毎日使う人も多く、人によっては複数回使う場合も結構あるため洗うのが楽なのは意外と重要なポイントになります。
デメリットとしては、サイズが小さいため飲み口が小さいものが多く、プロテインパウダーを入れるときにこぼしやすいことです。また、水(溶かす液体)が200ml以上になると、ものによってはかなりシェイクしにくくなります。
飲み口のあるタイプ
飲み口のあるプロテインシェイカーはプロテインパウダーはもちろん、BCAAやEAAなどトレーニング中に飲むようなタイプのものにもおすすめです。飲み口があるため、いちいち蓋を開ける必要がないので、こまめに摂取するタイプのものに適しています。
飲み口があって比較的に高さのあるタイプのものが多いため、洗うときには普通のタイプのものよりも少し面倒なのがデメリットです。
ステンレスタイプ
ステンレスタイプのシェイカーは丈夫でにおいが移りにくく、保冷効果が高いものも多いです。ただ、プラスチックのシェイカーよりも重く値段も比較的に高いです。
バネボールは何のため?
プロテインシェイカーを購入すると、たまにバネのようなボール状のものが入っていることがありますが、これはプロテインパウダーと液体を混ざりやすくするためのものです。プロテインパウダーと液体と一緒に入れてシェイクします。たしかに混ざりやすくはなりますが、毎回洗う必要があるため結構手間になります。
まとめ
プロテインシェイカーには様々なタイプがありますが、におい移りが気になる方はステンレス製がおすすめで、BCAAやEAAなどワークアウト中にこまめに飲むような場合は飲み口があるタイプがおすすめです。それぞれに特徴があるので、自分の用途に合ったものを選びましょう。