BASE Cookies(ベースクッキー)のレビュー
手軽で栄養バランスの良い完全栄養食BASE FOODのパン、BASE Cookies(ベースクッキー)の商品レビューです。味は「ココア」「アールグレイ」「抹茶」「ココナッツ」「さつまいも」があります。
カロリー・たんぱく質・脂質・炭水化物
それぞれの「カロリー」「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」は以下の通りです。
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | |
---|---|---|---|---|
ココア | 160kcal | 7.7g | 6.9g | 18.4g |
アールグレイ | 159kcal | 7.6g | 6.5g | 19.1g |
ココナッツ | 159kcal | 6.9g | 7.4g | 17.8g |
さつまいも | 152kcal | 6.8g | 6.1g | 19.0g |
抹茶 | 153kcal | 7.0g | 6.5g | 18.2g |
※記載している情報は過去のもの誤ったものの可能性もあります。詳しくは公式サイト→(BASE FOOD)をご確認ください。
BASE Cookies(クッキー)の値段
BASE Cookies(クッキー)の値段は公式販売ページで、1袋だいたい150円程度です。(2023年1月更新)
購入はコンビニや公式サイトから
BASE Cookiesは公式サイトの他にファミリーマートなどのコンビニでも購入できるようです。私はコンビニで買ったことはありませんが、公式の販売ページよりも値段が高く若干割高になるようです。
ココア

プロテインでは定番フレーバーのココア味。ココア味の風味や甘さはそれほど強くはないですがイメージに近い味です。食感はかなり硬めです。たんぱく質7.7gと全フレーバー(ココア・アールグレイ・抹茶・ココナッツ・さつまいも)の中でもは最も高いです。
上記画像を見てもわかるように現在はリニューアルされているようで、私が食べたときと栄養素や食感などが若干異なるようです。
アールグレイ

アールグレイは柑橘系の香りのフレーバーティーで紅茶を飲む方には馴染み深い味です。フレーバーや甘さは控えめで食感はかなり硬いです。たんぱく質7.6gと全フレーバー(ココア・アールグレイ・抹茶・ココナッツ・さつまいも)の中でも高めで、脂質は6.5gと比較的に抑えられています。微差ではありますがPFCバランス的にはこの中では一番優秀に感じます。
ココナッツ

ココナッツ味は個人的には、最も馴染みが薄いフレーバーで味もイメージしにくかったのですが、意外にも一番美味しく感じました。ただ、たんぱく質6.9gに対して脂質が7.4gとかなり高く、PFCバランスで考えるとあまりよくはないです。
さつまいも

ほんのりさつまいもの風味がして優しい味です。たんぱく質6.8gに対して脂質が6.1gと全フレーバー(ココア・アールグレイ・抹茶・ココナッツ・さつまいも)の中では脂質とカロリーは最も少ないです。
抹茶

定番フレーバーの抹茶味。想像に近い味ですが、甘みも含めてそれほど味は強くありません。抹茶好きの方にはお勧めのフレーバーです。たんぱく質7.0gに対して脂質が6.5g含まれています。
まとめ
栄養素は若干のばらつきはありますが、だいたいたんぱく質が7g前後、脂質が7g前後、炭水化物が20g弱摂取できるといった感じです。全体的に味は優しめで食感は硬めです。
普通のクッキーを想像して食べるとかなり物足りなく感じると思います。一般的なクッキーと比べると脂質がかなり抑えられているため、生地のパサつきや満足感などはどうしても劣ると思います。また、たんぱく質は1袋あたり約7g前後とそれほど多くはありません。ただ、ビタミンやミネラルなどバランスよく栄養素が含まれていて、罪悪感なくクッキーを食べることができます。
個人的には、しっかりたんぱく質をとるには7g前後は少なく、脂質も決して低いわけではないので、ストイックに減量やダイエットを行っている方には、PFCだけを考えると少し中途半端かなと思います。
ただ、一般的なクッキーに比べると栄養素ははるかに良いため、小腹が空いたときに少し栄養補給したいときや、緩めのダイエットでクッキーが食べたくなったときなどにお勧めです。完全な主観になりますが、栄養素を完全に無視した場合、おすすめの味はココナッツとさつまいもです。