フレックスベル32kg

可変式ダンベルFLEXBELL(フレックスベル)を実際に使ってみての感想です。
FLEXBELL(フレックスベル)とは
FLEXBELL(フレックスベル)とは、NUOの可変式ダンベルで、20kg・32kgの商品があり、それぞれ2kg刻みと4kg刻みの商品があります。専用の台座においてハンドルを回転させるだけで、重量を変更することができ、対応スタンドも販売されています。
購入から到着まで
32kgの購入を考えていて注文時に2kg刻みは入荷が2ヵ月先で、4kg刻みは在庫があったので4kg刻みを購入しました。今回は株式会社ライシンで購入しました。注文から到着までは3日程度で、特に問題なく受け取り完了しました。以下のようにしっかり梱包され、それぞれ別の箱に1個ずつ入っていました。
商品レビュー
注文前にサイズは把握していたのですが、プレートがすべてついた32kgの状態は想像よりも長く感じました。ベンチプレス・ショルダープレス・ワンハンドロウイング・スクワットなど、ダンベルを使う基本的な種目は一通り行ってみましたが特にやりにくさはなかったです。
重量を変更するときは若干力をこめないと回りませんが、非常に素早く重量変更できます。グリップを回すと以下のように現在の重量が表示されます。
商品ページの注意事項に最大で約1kgの誤差があると記載されてあったので、きりのよい20kgの状態で市販の体重計(200g単位)で測ってみたところ、19.8kgと20.0kgでした。普通の市販の体重計なので精度はあまりあてになりませんが、誤差はそれほどないようです。
実際に使ってみての感想
- 台座にプレートが残っているときはプレートの重さで安定しますが、32kg使用時の台座にプレートが残っていないときは、台座自体は軽いので戻すときには注意が必要です。
- プレートの角が割と鋭いため、気になる方はプレートが直接肌に当たらないような服装で使用するといいです。
- この商品に限ったことではありませんが、可変式ダンベルの構造上、フレンチプレスなどダンベルが顔の上にくるような種目は少し怖いです。
まとめ
重量変更もスムーズに行え、実際に様々な種目を試してみましたが、特に問題なく使用できました。BowflexやPOWER BLOCKに比べると最大重量は少し下がりますが、比較的に値段は安いです。
重量の選び方ですが、男性であれば32kgの方をお勧めします。初心者の方は20kgでも、最初の方は十分負荷を与えられますが、慣れてくると20kgでは物足りなくなると思います。また、4kg刻みより2kg刻みの方が細かく設定できてトレーニングしやすいですが、2kg刻みの方が若干値段が高く、人気があるのか入荷待ちの状態が多いです。ダンベルでの4kgの違いはかなり大きいので、選べるのであれば2kg刻みがお勧めです。
商品自体は長く使ってみないとわからない点もありますが、現時点では特に問題もなく満足しています。
自宅でのトレーニングでも、可変式ダンベルとベンチ台があればかなりのトレーニングが可能です。トレーニングの幅を広げたい方や自宅での筋トレのモチベーションが上がらない方にお勧めの商品です。
- 関連項目 ダンベルトレーニング一覧
- 関連項目 自宅でできる筋トレメニュー