上腕二頭筋のトレーニングメニューの例

ここでは上腕二頭筋のトレーニングメニューの例を紹介しています。
上腕二頭筋のトレーニングメニューの例
- 1種目目 バーベルカール メインセット×3~5
- 2種目目 インクラインダンベルカール メインセット×3
- 3種目目 コンセントレーションカール メインセット×3
上腕二頭筋のトレーニングメニューの解説
上記では1種目目にバーベルカールを設定していますが、理由としては最初に高重量を扱える種目を行いたいからです。これは低回数という意味ではなく、力のあるうちに重たい重量を扱える種目を行いしっかりと効かせます。ダンベルカールやバーベルプリチャーカールなどもおすすめです。
シーテッドカールは反動を使えないため、しっかりと正確な動作で行うことができ、スタンディングカールはより重い重量を扱うことが出来ます。基本的に初心者の方にはシーテッドカールの方をおすすめします。
2種目目のインクラインダンベルカールはしっかりとストレッチをかけて、上腕二頭筋に刺激をあたえていきます。腕を下ろしても力を抜かないように注意します。
3種目目のコンセントレーションカールは、上腕二頭筋のピーク(高さ)を作るのに効果的です。しっかりと収縮を意識して追い込んでいきましょう。ドラッグカールなどもおすすめです。
上腕二頭筋のトレーニングメニューのまとめ
上記のメニューはあくまで一例です。しっかりとした目的が定まっていれば、どの種目を組み込んでも効果はあります。明確な目的・目標をもってメニューを組んでトレーニングを行いましょう。
上腕二頭筋のトレーニングは肩やひじの位置に注意しましょう。また、上腕二頭筋は他の部位に比べてターゲットに負荷をかけやすいので、上腕二頭筋のトレーニングで対象の部位にしっかりと負荷をかける感覚をつかみましょう。
- 関連項目 バーベルカール
- 関連項目 インクラインダンベルカール
- 関連項目 コンセントレーションカール
- 関連項目 上腕三頭筋のトレーニングメニューの例